本州最東端への道・・・魹ヶ崎灯台

せっかく岩手県にいるから、本州最東端を目指すことにした。

なぜなら、岩手県には本州最東端の地、魹ヶ崎灯台があるからだ。

国道45号線を宮古市から南下すると、魹ヶ崎灯台方面への青看板があり、左折し県道41号線に入る。

で、しばらく細い道をウネウネと走っていくと・・・

姉吉海岸に着いた・・・

たぶん誰かの土地なんだろうけど、少しだけ海から離れた場所に駐車。

（見た感じ駐車場っぽいので、もしかしたら以前も駐車場だったかも？）

これから、しばらく車を置いて遠くまで歩かないとならないから、あんまり海に近いとまた何かおこっても、すぐに戻ってこれないと思うから・・・ねえ？

で、事前情報で得た、遊歩道入口に向かって歩いていくと・・・

海岸にでた。

でもって、こんな感じだ

晴れてるけど、海はひどい荒れ模様だ・・・

遊歩道の入口はすぐに発見！

こんなになっても、本州最東端を目指す人がいるせいか、看板はわかりやすく新たに設置されている。

どうせなら、すぐに避難できるよう屋台型の食べ物屋があると、すごくいいんだけど・・・

なんといっても、自販機すら無い。

嘆いてもしょうがないから遊歩道を進んで行くと・・・

津波の到達地点の小さな看板発見。

どんだけ、波が高かったのか・・・

さて、ここから遊歩道を２km程歩くんだけど・・・

割愛！

だって、何もないんだもん・・・

・・・

で、見えた！

なにやら、白いものが・・・

近づいていくと・・・

矢印だ。

さらに進むと・・・

　

また、矢印だ。

しかも、「幻の滝」行きのちっちゃい看板付きだ。

しか～し、まずは灯台だ！

ついに来た、本州最東端・魹ヶ崎灯台！

灯台の手前には「本州最東端の碑」に誘う、甘い罠・・・じゃなく矢印があったけど、まずは灯台だ。

・・・

灯台ハンターにとっては感無量だ・・・

地元・北海道の東西南北、どこの端っこにも行ったことがないのに、まさか最初に本州の東の果てに来るとは・・・

・・・

よし！今日はここまでだ・・・

でわ、おやすみなさい・・・