くるももの散歩道はどこまでも

デジカメ持って気軽にひとりでおでかけする雑記ブログ

人がいないのは冬のせい?それとも・・・福島県相馬市・松川浦相馬港

という事で、宿(松川浦温泉宿)から歩いて行ける範囲で、探検にでかけてみた。

 

まずは「松川浦大橋」を目指してみることにした。

 

 

その途中、なんか鳥居が見えたんで民家の脇を通って登ってみると・・・

 

川口稲荷神社

 

おお~、神社だ。

 

その名も「川口稲荷神社」という。

 

で、高い場所にあるだけあって見晴らしもよく、そこからの景色はというと・・・

 

松川浦大橋

 

松川浦大橋だ。

 

ちなみに、この橋自体は大丈夫なんだけど対岸が地震の影響で大惨事らしく、現在通行不可になっている。

 

その影響かどうかは知らないけど、普段のライトアップも今はやっていない。

 

それはさておき、橋をくぐって相馬港方面へ・・・

 

するとそこには・・・

 

原釜尾浜海水浴場 (3)

 

砂浜だ~

 

あとで調べてみたら「原釜尾浜海水浴場」だったらしい。

 

だった、というのは当然この場所は「福島第1原発」のお膝元で、海になんか入れたもんじゃない場所ということだ。

 

で、砂浜を歩いていくと、なにやら建物が・・・

 

原釜尾浜展望台

 

展望台?監視場跡?

 

展望台ハンター出動!

 

近づいてみると立入禁止でもなんでもない・・・

 

やるな、福島県相馬市!

 

たいていこういう建物は、大丈夫そうでも怪我をしないように近づけないもんだけど、出入り自由だ。

 

しかも、だからといって破損してる箇所を補修してあるわけでもない。

 

やるな、福島県相馬市!

 

ま、立入禁止でも侵入していただろうことは置いといて、登ってみると・・・

 

原釜尾浜展望台 (2)

 

原釜尾浜展望台 (3)

 

天気も良かったせいか、いい感じだ。

 

見てのとおり人がいないのが一目瞭然だ。

 

さらに相馬港方面に歩いていくと、なにやら遠くに白い場所が見える・・・

 

相馬港 (2)

 

展望台にみえるんだけど~

 

またもや、展望台ハンター出動!

 

で、歩きだしてすぐに防波堤(?)に描かれた壁画がでてきた。

 

相馬野馬追絵図 (2) 相馬野馬追絵図

 

相馬野馬追絵図というものらしい。

 

絵巻のように、壁に連続で描かれているんだけど、それほど大事な存在ではないのか、途中で復旧用土砂で埋められてた。

 

さらに歩いていくと、ようやく近づいた。

 

釣桟橋 展望台

 

やっぱり展望台だった♪

 

ここも立ち入りは自由だ。

 

けど、あきらかにつまづいたら怪我するであろうものが置きっぱなしだ・・・

 

やるな福島県相馬市!

 

で、景色はこんな感じ~

 

相馬港 (4)

 

展望台 (2)

 

工業団地方面と海水浴場方面だ

 

で、途中で終ってる白い橋は「釣桟橋」なんだけど、人はいない・・・

 

やっぱり、マイクロシーベルトの影響?

 

それとも寒いから?

 

とりあえず、歩いて見てまわれるとこは、こんな感じかな~

 

ちなみに、近くにはこんなものも建てられていた。

 

東日本大震災慰霊碑

 

東日本大震災の慰霊碑だ。

 

 

でわ、おやすみなさい・・・